<アスベスト>断熱材、私鉄の3駅舎に使用 むき出しに

 

アスベスト石綿)を含んだ断熱材が天井などに使われ、むき出しになっていた私鉄の駅舎が3駅あることが分かった。札幌市営地下鉄の駅ホームでは、石綿を含んだ吹き付け材が使われている疑いがあり、分析を急いでいる。
 箱根登山鉄道箱根湯本駅(神奈川県箱根町)は、コンコースの天井(約720平方メートル)に石綿を含む断熱材が使われ、むき出しとなっていた。同駅を改装した74年ごろから、むき出しだったといい、天井をシートで覆い飛散を防いでいる。
 名古屋鉄道神宮前駅名古屋市熱田区)では改札付近の天井(約90平方メートル)と駅舎と駅ビルを結ぶ連絡橋のはり部分に、石綿が露出した状態で使われていた。石綿が吹き付けられたのは、78年の駅舎建設時といい、9月上旬、この部分を囲い込む工事を行うことにしている。
 また、小田急電鉄町田駅(東京都町田市)はコンコースの屋根に石綿を含む吹きつけ材が使用され、天井の隙間から飛散する可能性があるためシートで覆った。今後、撤去することにしている。札幌市営地下鉄南北線東西線の13駅は、ホーム天井部分に石綿を含んだ疑いのある吹き付け材が使われている可能性があり、同市交通局は吹き付け材の分析を進めている。

・・・マジ?